自然エネルギー利用

コンセプト自然エネルギー利用　renewable energy　　

牧園中学校　自然エネルギー利用の施設について

井水利用
井水（中水扱い）校庭などの散水用、プール、便器（大便器、小便器）の洗浄水として利用します
敷地内に井水用受水槽を設置し、揚水ポンプで高架水槽へ圧送する ↓ 井水用受水槽に滅菌装置を設置し、水の消毒を行う ↓ 自然エネルギーの有効利用として雨水を集水、貯留して再利用する
太陽光発電
太陽光発電システムは太陽の光エネルギーを電気に変える「太陽電池モジュール」で発電した電気を「パワーコンディショナー」で直流を交流に変換します。　　　　　　　　　そして「電気室のキューピクル（変圧器）」を経由して太陽の光から電気をつくり、照明やコンセントに電気を送り、余った電気は電力会社へ売ることができます。
太陽光モジュール　↓ パワーコンディショナー　　↓ 電気室（キューピクル）　→余りは電力会社へ売電　↓ 　　　↓ 照明　　コンセント特徴：エネルギー源が無尽蔵で、発電時に大気汚染物質を発生させずクリーン
雨水利用
校舎の屋根で受けた雨水を竪樋で地上に集め雨水用配水管にて貯留設備へ導水する。　　貯留設備は流水した砂を沈殿させるための沈砂槽と雨水貯留槽の２槽で構成する。
好天が続き、貯留槽の水位が低い場合は、井戸水を流入する。雨水貯留槽の再利用水は、加圧給水ポンプで各所へ供給する。